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ミヤ(本名:矢口雅哲(やぐちまさあき)1979年7月26日〜)は、日本のロックバンド・ムックのギタリスト、音楽プロデューサー、DJ。茨城県出身。愛称はぐっちゃ等。 == 概要 == 音楽に興味を持ったきっかけは、井上陽水の「人生が二度あれば」を聴いてから。ギターは中学の頃から弾き始め、最初にコピーしたのはXの「紅」だった。高校に進学後、バンドを組んでライブ活動なども行っていたが、その中で逹瑯が組んでいたバンドと対バンを行い、その打ち上げで意気投合しムックを結成。以降はリーダーを務める。前任ベーシストHIROの脱退後、幼馴染だったYUKKEを引き入れ、現在の形となる。 ミュージシャンとしての傍らプロデューサーとして後輩バンドを支援したりしている。ムックでは多くの楽曲の作詞・作曲を手掛け、全てミヤがプロデュースを担当している。近年ではDJ活動にも力を入れ、『1979』名義でのクラブイベントプロデュースや『矢口雅哲』名義でWAREHOUSE702のイベントにもレギュラーで参加している。 == 音楽性 == 使用ギターは初期はギブソンのレスポール、フェンダーのストラトキャスターが多い。「ホリゾント」ではギブソンのES-335を使用。アルバム『志恩』以降はdragonflyやBrian Mooreのオーダーメイドの7弦モデルを主に使用していたが、アルバム『球体』リリース以降は、YUKKEとともにSugiを導入。現在は6弦のSugiと7弦ギターをメインに使用している。また、DEANのマイケル・シェンカーモデルのフライングVなども使用している。 プレイスタイルとしてはカッティングやアルペジオを多用し、ギターソロを弾くことはあまりない。本人曰く「ソロというより間奏として考えて曲を作っている」とのこと。しかしL'Arc〜en〜Cielのkenに、「もっとソロを弾けばいいのに」と進言されてからはソロを取り入れることが多くなった。 自らを「速弾きが弾けないギタリスト」と称し、Xの「紅」や「BLUE BLOOD」のギターソロが弾けずに挫折したという経験がある。作曲やライブ時においてはフィーリングを重視するタイプで、例えばデモ音源作成時に弾いたフレーズを、本録の前にもう一度確認しながら弾きながら録ることも珍しくないという。 ギターの師匠はcali≠gariの桜井青で、現在も交友関係にある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミヤ (ムック)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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